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『ヘルスケアで新興国市場に挑む』(UNOPS GIC Japanセミナー)
新興国・開発途上国におけるヘルスケア分野の市場ニーズは医薬品からデジタルヘルスの導入に至るまで、多様化しつつあります。日本企業が持つ優れた医療技術の展開と市場開拓は、SDGsの一つでもあるユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)の推進、開発途上国の保健システムの強化につながります。
本セミナーでは、国際保健の専門家である竹中伸一氏を招いて、ヘルスケア分野の新興国市場ニーズや、様々な参入方法の紹介、及び、挑戦する日本企業の事例をご紹介します。
※国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)グローバル・イノベーション・センター・ジャパン(GIC Japan)は、企業や大学等が国内外のスタートアップと連携して、持続可能な開発目標(SDGs)の課題解決に資する新たな製品やサービスの創出を行うことを目的としたインキュベーション施設であり、世界で3拠点目、アジアでは初の拠点として2020年11月6日に開設しました。
【講師紹介】
竹中伸一 氏
ストップ結核パートナー(Stop TB Partnership)技術アドバイザー(UNOPS職員)
スイス・ジュネーブに所在するストップ結核パートナー(Stop TB Partnership)の技術アドバイザー。2019年6月から現職。結核予防会、長崎大学熱帯医学研究所、国際協力機構(JICA)等で勤務。アジア・アフリカ60か国以上のエイズ・結核等の感染症対策に従事。また近年は官民連携(Public-Private Partnership)によるヘルスケア分野の国際展開にも携わる。
ストップ結核パートナーシップ (Stop TB Partnership) とは:
ストップ結核パートナーシップ(Stop TB Partnership)は、スイス・ジュネーブに拠点を置く国際的なパートナーシップ(ホストはUNOPS)。『結核のない世界』を実現するために2001年に設立。2,000以上のパートナー団体からなる。政策提言・啓発活動、医薬品などの調達、技術支援を行う。
講演内容
① ヘルスケア分野の市場ニーズ(医薬品・診断薬からデジタルヘルスまで)
② 市場参入の方法(国連調達、政府調達、民間調達等)
③ 日本企業の参入事例
対象者:企業、大学等
使用ツール:Zoom
言語:日本語
共催:UNOPS GIC Japan、起業プラザひょうご、hoops link kobe
協力:兵庫県、神戸市
インフォメーション
- 日付/DATE
- 2021/01/20(水)
- 時間/TIME
- 17:00~18:00
- 場所/PLACE
- オンライン500名(Zoom)
- 参加費/FEE
- 無料
- 定員/CAPACITY
- オンライン500名
- 問合せ/CONTACT
- UNOPSグローバル・イノベーション・センター・ジャパン(gic.japan@unops.org)
- 参加方法 / ENTRY
- Google Formにて申し込み(ウェビナーURLは後日ご登録のメールにご案内)