株式会社LIFESHOT、SEED資金調達成功で「Cheiz」サービスを本格展開。写真撮影を融合した次世代のOTAを目指し、革新的な旅行プラットフォームとしてインバウンド観光市場に挑む
株式会社LIFESHOTはシードラウンドで資金調達に成功し、東アジアを中心とした急成長する観光市場でフォトグラファーサービスを活用したOTAサービスの展開を目指しています。

海外旅行先で起こっている写真撮影に関する問題をきり口に、写真撮影に特化した訪日外国人観光客向けOTAサービスを展開する株式会社LIFESHOT

本社：兵庫県神戸市、代表取締役：梁東珍、以下、LIFESHOT）は、ライトアップベンチャーズ株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役: 中村 忠嗣、以下、LUV）を無限責任組合員とするライトアップベンチャーズ1号投資事業有限責任組合を引受先とした第三者割当増資により、10月1日 (火)付で資金調達を実施いたしました。

今回の調達を受けてLIFESHOTでは、訪日韓国人観光客を対象としたOTAプラットフォーム「chiez」を正式リリースし、ユーザー数並びに提携観光事業者数の増加を目指します。

直近では、写真と親和性の高い京都のレンタル着物店や、日本への送客ニーズの高い韓国の旅行会社との提携を行っています。

また、当社は韓国人インフルエンサーと強いネットワークを持っており、８月には11名の韓国人インフルエンサー（総フォロワー数 約2,500万人）と連携した韓国での撮影ツアーを行いました。10月以降、撮影した素材を活用した大規模なインフルエンサーマーケティングを継続して行っていきます。

■LIFESHOTが提供する、訪日韓国人向け観光写真特化グローバルOTA「Chiez」サービス概要

「Chiez」上で観光商品を購入した旅行者には現地カメラマンによる記念撮影チケットを付与し、各地域のメイン観光スポットにおける記念撮影を行うことができます。

また、撮影した写真は「Chiez」上でダウンロードできるだけでなく、LIFESHOTが連携するインフルエンサーやカメラマンにレタッチを依頼することも可能です。

旅行の予約から写真撮影、レタッチ、ダウンロードまでを1つのアプリで完結できるこのサービスは、まずは韓国人観光客を対象とした展開を行い、その後、東アジア・中華圏からの観光客にも対応を進めてまいります。

■代表取締役プロフィール

梁東珍（ヤン・ドンジン）

鳥取大学を卒業後、新卒として横浜の商社に入社。しかし、コロナ禍で急速に変化する観光業界に大きなビジネスチャンスがあると感じ、入社わずか6ヶ月で会社を退職し、日本でのビジネス展開を目標に韓国への帰国を決断。その後、韓国仁川市の観光スタートアッププログラムに採択され、仁川デモデイで直接投資企業としても選定。

その経験を基に、神戸のスタートアップビザプログラムにも採択され、株式会社LIFESHOTを設立。旅行写真に特化したグローバルOTAサービス「Cheiz」をリリースし、東アジアを中心とした次世代のOTAサービス構築を目指す。

詳細こちらをご覧ください。